アンティークコインのお話

ロシア、日本、フランスのコインを集めています

第1回名古屋コインショー参戦!

8月30日~9月1日まで開催された「第1回名古屋コインショー」に行ってきました。

会場はウインクあいち名古屋駅から徒歩5分位の距離にあります。

今回の最大の目標は、4月末にグレーディング依頼をしておいた大正13年50銭銀貨の受取りです。

コインは、裸の状態で1200円。それを3000円かけてプラスチックのケースに入れてもらいました。餅(コイン代金)よりも粉(ケース代金)の方が高いのですが、でも、良いのです。

それは、・・・夫の伯父さんの生まれた年のコインとして保管したいからという理由だから。

鑑定機関は、PCGSという会社です。もちろん、コインの状態による評価(MS64)も付いています。(最高評価は70です)

 

f:id:mishiyomayako:20190901223315j:plain

 

 

 

そして「37605877」の数字をもとに、PCGSのホームぺージから登録済みのコインから、自分のコインが何位(順位)なのかが分かります。

ちなみに、全107登録の内で上位57番目(同順位に他20品有)になります。格付けされたコインの中では、中(ちゅう)の下(げ)と言ったところですね。

 

ところで、記念すべき「第1回名古屋コインショー」の記念品となる品をタダでゲット出来ました。

このショーには、2つの格付け会社が出店していました。PCGSとNGCです。

サンプルを配っていました。(中身のコインは本物です、念のため。)

PCGSからは、中身のコインはアメリカの25セントコイン。

NGCからは、同じく50セントコイン。

【写真②、③】

f:id:mishiyomayako:20190901223355j:plain

 

 

f:id:mishiyomayako:20190901223835j:plain

 

 

f:id:mishiyomayako:20190901223427j:plain

 

 

f:id:mishiyomayako:20190901223453j:plain

50セントコインは、有名はケネディコインです。デザイナーは、ギルロイ ロバーツという人です。「IN GOD WE TRUST」と書かれた個所の“WE"字の上、首の切れ目個所に“GRをデザインした”文字があります。(残念ながら、写真では分かりにくいのですが、・・・)

Sample/SAMPLE文字の入った“買えない”商品が手に入って、夫は満足顔でした。